自宅で染められるカラートリートメント「利尻カラートリートメント」と「リライズ」を5つの項目で比較してみました!
老舗カラートリートメントと、新発想の白髪用髪色サーバーリライズ。
今回は購入する際に基本となる「1.価格」「2.染まり具合」「3.成分の特徴」「4.色の種類」「5.解約方法」さらに「口コミ」を徹底比較しています。
どちらのの良いところ悪いところ包み隠さずお伝えしていきます。
利尻カラートリートメントとリライズ 買うならどっち?
これからどちらを買おうか迷っている方の参考になれば幸いです。
「利尻カラートリートメント」と「リライズ」を5つの項目で比較しました!
1.料金で比較 | 通常価格、初回限定価格、配送料、などの料金で比較してみました。 |
2.染まり具合比較 | 置き時間や、色もちはどうかで比較してみました。 |
3.成分で比較 | 髪のためにどんな成分が入っているのか、安全性は?など比較してみました。 |
4.色の種類で比較 | カラーは何種類あるのか、どんな特徴があるのかで比較してみました。 |
5.解約方法で比較 | 定期コースを解約するときのやり方を比較してみました。 |
上記の5つの項目で、利尻カラートリートメントとリライズ を比較してみました。
知りたい項目からチェックできるようにクリックして飛べるようになっています。
1.「利尻カラートリートメント」と「リライズ」を価格で比較!
利尻カラートリートメント | リライズ | |
通常価格(税込) | 3,300円 | 通常価格 2970円 |
初回限定価格(税込) | 2,200円 | なし |
配送料 | 550円 | 販売サイトによる |
量は利尻カラートリートメントは200g、リライズも 200g
どちらも同じ量です。
利尻カラートリートメントは、通常価格が3300円。
初回限定で2200円で試すことができます。送料をプラスすると2750円です。
送料がかかるのはちょっと残念な感じですが、後述しますが定期便じゃなく1回お試しで使うことができるのです。
対するリライズ は、定期コースや初回限定割引価格がありません。
なので販売価格は通常価格の2970円のみになります。

お得感があるのは利尻カラートリートメントですね。
2.「利尻カラートリートメント」と「リライズ」を放置時間と色落ちで比較!
利尻ヘアカラートリートメント | リライズ | |
放置時間 | 濡れた髪10分 乾いた髪30分 | 5分 |
色落ち | 記載なし | 1週間 |
利尻カラートリートメントは、濡れた髪でも乾いた髪でも使えます。
乾いた髪に使っている人の口コミに「よく染まる」というものが多く見られました。
乾いた髪にたっぷり時間を置くことで、よりしっかりと染まるようです。
とくに染まりにくい生え際は、たっぷり塗って1時間くらい置いている人もたくさん居らっしゃいました。
リライズは、シャンプー後の髪への使い方が紹介されています。
時間は10分。
染まりにくい人は乾いた髪に染めるようすすめられています。
リライズは1週間に1度染めるのが良いと公式サイトに書かれています。

染め時間が短いのはリライズですね。
3.「利尻カラートリートメント」と「リライズ」を成分で比較!
利尻ヘアカラートリートメント | リライズ | |
こだわりの成分 | 保護成分、ヒアルロン酸、デンプンポリマー
ダメージ補修成分トリプルPPT成分 植物由来28種の美髪成分 天然利尻昆布配合 |
「ジヒドロキシインドール」
着色成分 100%天然由来の黒髪メラニンのもと 麹の発酵技術を応用してつくられた独自の着色成分。 |
こだわりの成分2 |
「カラー成分」 イオン色素、ナノ分子カラーに 天然由来植物色素を配合 (シコン、クチナシ、ウコン、穴トー)
|
|
不使用の成分 | パラベン、シリコーン、ジアミン系色素、無鉱物油、酸化剤、4級アミン | ジアミンフリー |
【利尻カラートリートメント全成分】
水(特殊水)、ベヘニルアルコール、ミリスチルアルコール、ステアラミドプロピルジメチルアミン、ステアリン酸、シクロヘキサン-1,4-ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール、BG、イソペンチルジオール、パルミチン酸エチルヘキシル、ミツロウ、リシリコンブエキス、ローヤルゼリーエキス、アルギン酸Na、加水分解シルク、加水分解ケラチン(羊毛)、カキタンニン、乳酸、乳酸Na、水添ヤシ油、ローマカミツレ花エキス、ローズマリー葉エキス、ミリスチン酸、ボタンエキス、プラセンタエキス、フユボダイジュ花エキス、パーシック油、ニンニク根エキス、トコフェロール、センブリエキス、セイヨウキズタ葉/茎エキス、セイヨウアカマツ球果エキス、ステアリン酸グリセリル、ゴボウ根エキス、ゲンチアナ根エキス、カワラヨモギ花エキス、カミツレ花エキス、オランダガラシ葉エキス、オドリコソウ花エキス、オタネニンジン根エキス、オクラ果実エキス、エタノール、アルニカ花エキス 、アルテア根エキス、PEG-40水添ヒマシ油、オオウメガサソウ葉エキス、ユズ果実エキス、塩化ヒドロキシプロピルトリモニウムデンプン、加水分解コンキオリン、ポリクオタニウム-10、AMP、PPG-3カプリリルエーテル、イノシトール、グリチルリチン酸2K、バチルアルコール、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、ポリアミノプロピルビグアニド、マロン酸ビスエチルヘキシルヒドロキシジメトキシベンジル、水溶性アナトー、加水分解クチナシエキス、ムラサキ根エキス、ウコン根茎エキス、4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノール、HC青2、HC黄4、塩基性青99、塩基性茶16、塩基性赤76、塩基性黄57
利尻ヘアカラートリートメントといえば、利尻昆布。
天然利尻昆布には、うるおい、保湿、保水の成分がたっぷり含まれていて、髪と頭皮の潤いをキープします。
植物由来の美髪成分がたっぷり含まれ、ダメージ補修成分も入っています。
カラー成分は、イオン色素、ナノ分子カラーに天然由来の植物色素が配合されています。
しっかり染めつつも、髪と頭皮の潤いをキープしてダメージも補修してくれます。
【リライズ全成分】
水、エタノール、エタノールアミン、ベヘニルアルコール、ステアリルアルコール、PG、ミネラルオイル、セテス-40、ステアルトリモニウムクロリド、オレイルアルコール、ジメチコン、アスコルビン酸、亜硫酸Na、セテス-2、アモジメチコン、リン酸、香料、ジヒドロキシインドール、セテアレス-7、セテアレス-25、乳酸
リライズはカラートリートメントとは違い、ジヒドロキシインドールという着色成分で白髪を着色していきます。
ジヒドロキシインドールというのは、麹の発酵技術から作られた、100%天然由来の黒髪メラニンのもととなる成分。
花王独自のものになります。
加齢によって白髪ができる人は、メラニンが生成されていないことに着目し、メラニンのもとで着色していくのがリライズ。
とくに、髪と頭皮に潤いを与える成分などは入っていません。
潔いほどです。
そしてリライズはエタノールアミンが配合されています。
エタノールアミンというのはアルカリ性が強い成分
そのため髪がキシキシする人もいます。
公式サイトにも、髪が傷んでいる人は「髪を切ってから使う方が良い」とまで書かれています。

ダメージヘアのわたしにリライズは無理でした。
ハイダメージの人は、利尻カラートリートメントの方が安心です。
4.「利尻カラートリートメント」と「リライズ」を色の種類で比較!
利尻カラートリートメント | リライズ | |
色の種類 | 4種類 | 1種類 |
利尻カラーは、
ライトブラウン、ナチュラルブラウン、ダークブラウン、ブラック
定番的な人気色が揃っています。
いつでも安定したカラーですよね。
人気が高いのは、ダークブラウンとブラック。
どちらも濃い色のため染まりやすさも人気の理由かもしれませんね。
また、利尻シリーズには他にカラーシャンプーや、カラークリームもあります。
同じ色があるので、カラートリートメントとカラーシャンプーを併用して使うこともできます。
口コミを読むと実際に、カラートリートメントとカラーシャンプーを併用している人も多数いらっしゃいました。

シャンプーもトリートメントも利尻って人多いです。
対するリライズ は、 色はリ・ブラックのみ。
以前は、グレーアレンジもありましたが、こちらは廃止になっています。
カラーは1色ですが、仕上がりの好み別で「ふんわり仕上げ」「まとまり仕上げ」を選ぶことができます。
セルフのカラーで仕上がり感を選べるのはリライズくらいかな。
とても珍しいです。

色の種類で選ぶなら利尻カラーだね。
5.「利尻カラートリートメント」と「リライズ」を解約方法で比較!
利尻カラートリートメント | リライズ | |
解約期間 | 定期コースじゃありません | 定期購入は公式サイトに無し |
解約の連絡方法 | 連絡しなくてよい |
利尻カラートリートメントは定期コースじゃないのです。
一回お試しで使うことができます。
なので解約の連絡もしなくてよしです。
そして、1100円割引で購入できます。(公式サイト)
リライズは定期購入がありません。
その代わり(?)に、付け替えのサーバーも販売されていて、そちらは量が少し増えて190g入りでお値段は同じです。
定期購入もないですし、割引もとくにはありません。
なので、ドラッグストアで購入しても、公式サイトで購入してもお値段は変わりありません。
利尻カラートリートメント・リライズの口コミ
実際に使った人の口コミはやはり参考になります。
悪い口コミ、良い口コミどちらもピックアップしてみました。
- 放置時間の途中で痒みが出て、すぐに洗い流し、その後使用していません。
- 洗い流すのが大変で、流しても流しても色水がとれない!
- 綺麗に染まったし、なんといっても髪がサラサラ!
- 乾いた髪に塗りヘアキャップを被り1時間放置しました。正直、期待はしていなかったのですが、思っていた以上に色が入りました。
@コスメより引用
- 私には染まりが悪く、あまり使用勝手が良くありませんでした。
- 私は使用後乾かす時からゴワゴワでバサバサになりました。
- 他のカラートリートメントを試しましたが、結局こちらに戻ります。
浴室の掃除も他に比べて断然ラクだと思います。- 泡で使いやすく、顔や頭皮に付いても石鹸で落ちます。
@コスメより引用

これがまぁ染まらなくて・・・。
「利尻カラートリートメント」をおすすめの方はこんな人!
- 定期購入じゃないカラートリートメントを使いたい人
- しっかり染まるカラートリートメントを使いたい人
- ダメージケアも一緒にできるカラートリートメントが欲しい人
- 髪を痛めずに白髪を染めたい人
- ノンシリコンの白髪染めが欲しい人
カラートリートメントの鉄板人気をほこる、利尻カラートリートメント。
やはり染まりやすさと髪がさらつやになることでは定評があります。
髪のダメージをケアできる成分がたっぷり入っているので、白髪染めで髪がいたんだ人にも良いと思います。
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定期購入じゃありません!
「リライズ」をおすすめの方はこんな人!
- しっかりと黒に染めて行きたい人
- 健康な髪の人
- 浴室を汚したくない人
リライズの色は、リ・ブラックのみです。
ブラウン系や明るい色にはなりませんので黒髪にしたい人向きです。
髪を艶々にしたり、ダメージをケアする成分は含まれていないので健康毛の人の方が良いです。
そして、リライズの色はうすいベージュ。
他のカラートリートメントより、浴室が汚れにくいです。
\ 短時間で黒染めできる /
使いやすいポンプタイプ
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は人気のカラートリートメント「利尻ヘアカラートリートメント 」と「リライズ」の違いを5つご紹介してきました。
利尻ヘアカラートリートメントとリライズ」は結構比較して検討する方も多いようですが、実は「利尻カラートリートメント」と「マイナチュレ 」で比較する方も多いのです。
詳しくは「利尻カラートリートメントとマイナチュレ を5つの項目で比較!」こちらにまとめましたので気になる方はぜひ読んでみてくださいね。