40代、50代になるとまぶたがたるんできた、重くなってきたと感じる人が増えます。
私もそのひとりですが、焦って切開手術をして失敗しました。
まぶたがたるむ原因、たるみを感じた時の対策や切らない改善方法、
実際につかってみたまぶたのたるみ用アイクリームの感想などをまとめてみました。
切るのは最終手段です!
たるみとは無縁の目が羨ましい(笑)
たるみの原因
まぶたのたるみって一体なんで起きるのか?
原因がわかれば、対処法も見つけやすくなります。
「加齢」
加齢によって、上まぶたの表情筋の機能が低下するために起こります。
コラーゲンやヒアルロン酸の減少も原因のひとつと言われています。
アイクリームは早い時期からコラーゲン入りを使うのが良しとされています。
減少したコラーゲン入りのアイクリームで補いましょう。
わたしが使った感想はこちら
「スマホ」
スマホを見る時に凝視するため、まぶたをもち上げる筋肉が疲れきっているのが原因。
見る時間をできるだけ短くしたり、一点を凝視しないようにすることが薦められています。
「コンタクト」
コンタクトを着脱する際にまぶたを引っ張ることで、まぶたがたるむ原因に。
まばたきをするたびに、まぶたの裏側が摩擦を繰り返すことで筋肉が痛みやすくもなります。
特にハードコンタクトは要注意です。
コンタクトより眼鏡!
「眼鏡が一番です」と、眼科医にも形成外科の医師にも言われました。
「まつエク、つけま」
まつエクやつけまつげは軽いようでも、
まぶたにとっては重さがあり、負担でしかありません。
最近大人女性は、まつエクをやめて自まつ毛を伸ばす方向へシフトしている方が増えています。
とくにおすすめは、女性医師もよく使っているルミガン。
(友利新さんもルミガンを愛用しているそうですよ)
オオサカ堂さんは口コミが沢山紹介されているので参考になりますよ^^
まぶたのたるみにアイプチ
二重を作るための、「二重のり」
つまりアイプチですね。
アイプチでたるみを持ち上げるのはどうかな?
と思う人も多いようですが、
毎日使っていると皮膚が伸び、まぶたのたるみや眼瞼下垂の原因にもなります。
まぶたのたるみにアイプチはNGです!
アイプチを使いつづけるくらいなら、
いっそ手術で二重にした方がまぶたへの負担は軽いという、医師の意見も多いです。
まぶたのたるみとおでこのしわ
まぶたがたるむとおでこにシワが寄る
これ私も実感しました。
わたしの2年前のおでこ。このシワみてください。
我ながらすごい!!
ものを見る時に、おでこにクッキリとしわが寄っていました。
当然ものすごく気になっていて、おでこのシワを改善するために、
美容鍼や美容ローラー、頭皮マッサージやブラッシングなど
いろいろ実践しましたが、全く取れません。
なぜなら、わたしのおでこのシワはまぶたのたるみが原因だったからです。
まぶたがたるみむと視界がさえぎられて、物が見えづらくなってきます。
そのため目を見開く癖がついて眉毛がグイッとつりあがり、額にシワが出来てしまうのです。
無意識のうちにやっているので、気づかないことも多いと思いますが、
気づいたときにはもうおでこにシワが寄っていたりします。
怖いですよね・・・^^;
たるみ専用のアイクリーム
まぶたのたるみの対策に、まず考えられるのはアイクリームですよね。
アイクリームもいろんな種類がありますが、
できれば「まぶたのたるみ用」
保湿だけじゃなく、ハリを与えるタイプ、たるみにも効果ありとされているものを選ぶのがおすすめです。
有名なところでは、北の達人コーポレーションの
リッドキララという商品があります。
リッドキララの効果について調べてみました
リッドキララを買ってみた
まぶたのたるみや腫れぼったい目元、用のジェル状のアイクリーム
リッドキララです。
リッドキララの使い方
リッドキララの使い方は、普通のアイクリームと違い、
薄く塗ったあと、手で押さえて二重を作るようにして固定させます。
この半透明のジェルが人工皮膜を作ります。
肌表面にフィルムを作ることでたるんで下がっているまぶたをピン
と張る役割をしてくれます。
テープや二重のりのようにくっつけるので無いので、
たるみを増長させることはありません^^
全成分
水、BG、グリセリン、(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、ペンチレングリコール、ネムノキ樹皮エキス、カラスムギ穀粒エキス、加水分解ゴマタンパクPGプロピルメチルシランジオール、イノンドエキス、トリフルオロアセチルトリペプチド-2、PVP、トリエチルヘキサノイン、フェニルトリメチコン、エチルヘキシルグリセリン、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、ポリソルベート60、イソステアリン酸ソルビタン、ミリスチン酸ポリグリセリル-10、水酸化K、ヒドロキシプロピルシクロデキストリン、アクリレーツコポリマー、ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル、ダルトシド、(VP/ポリカルバミルポリグリコール)エステル、キサンタンガム、デキストラン
使ってみた感想
まぶたに塗ると、スゥーッと浸透していく感じがあります。
薄く伸ばして、目を閉じたままこめかみまでまぶたを引き上げつつ、
数秒たったところで、目を開く。
そうすると、目にもう一枚の皮膚ができてピーンとするのですが、
この使い方がちょっと難しいのです。
いや、私が不器用なだけなのですが^^;
口コミをじっくりと読んでみると、
効果がハッキリあったと絶賛している人もいれば、
全く感じないという人の両極端な商品です。
私の感想は、たるみを解消するところまではなかったけど、
まぶたにハリは感じるようになった。
これは、私のまぶたのたるみがかなり進んでいたから、
というのが一番の原因だと思います^^;
もっと早いうち、これほどたるんでくる前にきちんとケアをしていたら、
効果も実感できたのだと思います。
リッドキララ伸びた(たるんだ)まぶたに効果は?
こちらにまとめております。
ハリ感が足りなくなってきたら、まずはアイクリームです。
眼瞼下垂手術は慎重に
結局私は、どんどんまぶたのたるみが進んでしまい、
とうとう目が開きにくくなってしまいました^^;
目を開くのにまず目を軽く開けて、その後グイっとおでこにシワを寄せながら
目を開くという2段階でものを見ていたのです。
形成外科に足を運ぶと、「中程度の眼瞼下垂」と診断されました。
そうして、眼瞼下垂手術を受けました。
私がやった手術は、まぶたを切る方法で形成外科で保険適用です。
これがなんと失敗で^^;
もう踏んだり蹴ったりです。
詳しい経緯や失敗だと感じる原因などは、こちらでまとめております。
かなりグロい画像もありますが、全て真実です(笑)
たるみを切らないで治す方法
私は一刻も早く、モノを見づらい状況を変えたくて
焦ってしまい、大失敗をしたわけですが、
調べてみるとまぶたを切るだけじゃなくいろんな方法がありました!
例えば
たるみを解消するためなら
- メスを使わない「埋没法」
- 眉の下にヒアルロン酸を入れる
- おでこにボトックス
- こめかみ・目尻にヒアルロン酸注入
- サーマクールアイ
- レーザー
など、簡単に調べてもこんなにいろんな種類手法があったのです。
これらの方法は、美容整形や美容外科でやってもらえますが、
保険適用にはならないもので形成外科ではやってもらえません。
ほかにも、切開はするけどまぶたよりダウンタイムが少ない
眉下切開という方法もあります。
(形成外科でもやっているところあり)
雰囲気を変えずにまぶたのたるみを軽くしたいというかたには、
一番人気のようです。
私は、手法はそれほど拘らなくても良いだろうとタカをくくってしまったのですが、
手術する医師の腕にはかなりばらつきがあるようです。
また、形成外科では美容外科のように仕上がりにはこだわっていません。
まぶたのたるみを取って見やすくはしてくれますが、やはり仕上がりは大切です!
これは絶対に!!
なので、しっかりカウンセリングをしてくれて、
症例の多い美容整形に行く方が良いと断言できます^^;
ダウンタイムが短い二重埋没法なら
症例数の多さとネームバリューなら。
その後わたしは湘南美容外科出身の医師に2回目の手術をしていただきました。
どちらも、まぶたのたるみに特化した施術がいくつもありました。
私もいつかは修正したいです。
1週間腫れまくったお岩さん状態の顔を見続けた夫は
「もうヤメた方が良いよ〜」というのですが、
「このままで終われるか!」
と思う日もあれば、
「まぁ目が開けやすくなったし、これで良いか」
と思う日もあり。
軽く考えて手術するのは良く無いなぁと反省と後悔の日々です^^;