マイナチュレ染まらないを解決する方法をまとめました!
染まりやすいことで評判のマイナチュレカラートリートメントですが、中には染まらない、染まりにくいと感じる人もいるかもしれません。
購入前だけど「もし染まらなかったらどうしよう」と不安に思っている方もいらっしゃるかも。
これまで10本以上使ってきたマイナチュレ、染めかたのコツや色落ち、あちこちに着色したときどうしたらいいのか?
そんな時の裏技もご紹介します♪
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わたしがマイナチュレを使った体験記はこちらです。
マイナチュレ染まらないときの裏技
染まらないときやって欲しいこと、裏技をまとめました!
- 乾いた髪に塗る
- 白髪の多いところ染まりにくいところから塗る
- ワックス等を使っていたらシャンプーをして一度乾かした髪にぬる
- 放置時間は最低でも30分
- ケチらずに白髪が見えなくなるまでたっぷり塗る
- ノンシリコンシャンプー&トリートメントに変える
- 染まりにくい髪質の人はシャンプーをして乾かしたあと塗る(トリートメントはしない)
カラートリートメントは乾いた髪に塗った方がよく染まります!
シャンプーのあとにマイナチュレを使っていた方は、乾いた髪でまず試して欲しいです。
マイナチュレの説明書には染まりにくい時は、時間を伸ばすより回数を増やすとされていますが、
長時間置いている人は案外多く、1時間置くなんていうひとはザラです。
中には2時間くらい置くなんていうツワモノやそのまま寝るなんて猛者もいます。
これも頭皮と髪に優しい成分で作られたカラートリートメントならではです。
ですが、一定の時間を超えたら放置時間を増やしてもほぼ同じなのです。
30分放置してあまり染まっていない場合は、時間よりも回数です!
とくに最初の3日間は連続染めが薦められています。
あとは塗り方も大切です。
ささっと手でぬるよりは、専用のブラシで根元からキチッと塗ってあげると染まり方は断然良いです。
根元は左のブラシ部分で、髪全体に塗るなら右の2つが使いやすいです。
髪の毛を分けて根元にたっぷりとカラートリートメントをのせ、ブラシやくしで伸ばす。
次に少し分け目をずらしてカラートリートメントを塗る。
この繰り返しが1番きれいにしっかり染まると言われています。(スライスって方法ですね)
わたしは面倒なのでやりませんが。笑
こめかみや生え際が染まりにくい
こめかみや生え際は、頭皮の中でも体温が低いとされていて、そのため染まりにくい部分でもあります。
対処法は、「先に塗る」(時間が長くなるので)「ドライヤーで少し温める」この二つが有効です。
あと、こめかみや分け目の根元に塗るなら小さめのコームがあると塗りやすいです。
ちょうど良いコームが見つからなかったら、おすすめは歯ブラシです!
歯ブラシは小さいけど面の部分が広いので、こめかみなどピンポイントで塗るのにぴったりです。
この方法は、カラートリートメントを愛用されている方に教えていただきました♪
シャンプー・トリートメントをノンシリコンに!
カラートリートメントで染めるなら、シャンプー・トリートメントはノンシリコンがオススメです!
どうしてもシリコン入りのものは、髪の表面がシリコンでツルツルになりすぎてカラートリートメントが染まりにくいのです。
カラートリートメントの販売元でシャンプー・トリートメントを売っていることもありますが、かならずと言っていいほど、ノンシリコンのものです。
マイナチュレでもシャンプー・トリートメントを売っていますが、やっぱりノンシリコンのものです。
わたしも使っていますが、トリートメントは頭皮につけることもできる優れものです。
(健康な髪は頭皮からですから♪)
健康な髪は染まりにくい
カラートリートメントが染まりにくい人って健康な髪の持ち主だとも言われています。
というのも、カラートリートメントは美容室や市販の白髪染めと違い、髪の表面だけに着色するものだから。
ほんのわずかのキューティクルの隙間と表面だけに着色しているのですが、健康な髪ほどキューティクルはきれいなうろこ状に整っているので、カラートリートメントが入りにくいのです。
- カラートリートメントを使う前にまずシャンプーをします。
- その後トリートメントなどを使わずに1度乾かしてしまう。
- マイナチュレを乾いた髪に塗ってしっかり時間を置いて洗い流す。
つまり、シャンプーをしたあとトリートメントをしないでドライヤーで乾かすことで、髪のキューティクルがちょっと剥がれた状態をあえて作ってしまうのです。
濡れたままより乾いた髪の方が染まりやすいので、ドライヤーは必須です。
これでかなり染まりやすくなります。
わたしもカラートリートメントだけで染めていたころは、髪が健康で染まりにくい時もありました。
ところが!!
髪にハイライト(ブリーチ)を入れた後のダメージヘアには、まぁ色がはいるはいる!!
そうしたら、成分は変わっていなかったことが分かり、なんでかなぁ?
と考えたら、「自分の髪がハイダメージ状態だったからだ」と思い当たりました。笑
色落ちと色移り対策と裏技
カラートリートメントは白髪染めとは違い、洗うたびに色落ちをしていきます。
メーカーさんによって、色落ちがとても早いものと、遅いものがあります。
マイナチュレカラートリートメントの色落ちはどうなのか、気になりますよね。
マイナチュレは染まった色をきれいに見せ、さらに褪色防止まで考えた成分が配合されています。
「アシタバ葉」「ウコン根茎」「オレンジラフィー油」「フユボダイジュ花」
などが、白髪を染めて色落ちを防ぐ自然成分です。
ただし、マイナチュレももちろん色落ちはします。
シャンプーのたびにカラーが少しずつ抜けていくので、自然に色が薄くなっていきます。
染めた翌日はシャンプーのときはかなり濃いめの水が出てびっくりしますが、日を追うごとに薄くなっていきます。
いよいよ透明になったら、再び染めましょうのサインです!
だいたいわたしの感触では、
ダークブラウンで4日目あたりから染めた色が薄くなり、カラーがすっかり抜け白髪が再び登場するのは、7日目くらい。
ブラウンは、ダークブラウンより1日から2日早く色が抜けていきます。
マイナチュレカラートリートメント色落ち対策
- 洗浄力の強いシャンプーを使わない
- 髪を濡れたままにしない
- 必ずしっかりとドライヤーをかける
洗浄力の強いシャンプーを使うと色持ちは悪くなりますし、頭皮や髪にもよろしく無いです。
じゃあ洗浄力の強いシャンプーって?
「ラウレス硫酸Na」が成分のトップに出てくるもの。
このラウレス硫酸Naは、高級アルコール。 シャンプーの洗浄成分ではかなり強いものです。
洗浄力が強く、脱脂も強い。
大人世代の髪には使わない方が良いです。
ドラッグストアで安めの価格帯のシャンプーに多い成分と思われがちですが、実は結構なお値段がするシャンプーでも使われていることが多いです。
ちなみにこのシャンプー。
最初はよかったんですよ。
ところがカラートリートメントの色持ちは悪いし、使い続けるうちに髪がパサパサになってしまい、使うのをヤメました。
マイナチュレ色移り対策
カラートリートメントは着色効果が高いため、あちこちに色がついてしまうおそれがあります。
- 染めた直後は白い服、襟付きの服を着ない
- 浴室はざっと濡らしておく
- ドライヤーは必須
- 着色汚れはメラミンスポンジ、漂白剤で落ちやすい
髪が濡れていると、カラートリートメントの特性上、にじみやすくなるので、
すぐにドライヤーでよく乾かします。
着色効果が高いので、髪だけじゃなく浴室にも色が染まりやすいのですが、
使う前に浴室をざっと水で流しておき、着色したらすぐ洗うと落ちやすいです。
一般的なお風呂用洗剤で落ちますが、ちょっと色が残ってしまうときには
メラミンスポンジがよく落ちます^^
メラミンスポンジで落ちないときは、漂白剤の出番。
どうしても染まらない白髪
ただし、どうしても染まらない髪というのもあるようです。
1本とか2本、何度染めてもそまらない髪です。
実はわたしにもあります。
そんな白髪は、もう諦める!
そして、マスカラやスティックタイプの白髪染めで塗ってごまかしましょう。
これに限ります(笑)
わたしはこのタイプを使っています。
白髪用コンシーラーとか、白髪用ファンデーションと呼ばれるものです。
一個持っているととっても便利。
大きなパフはベタッと広範囲に塗るときに。
小さなチップは、にっくき一本だけ染まってくれない白髪のために使います。
ジュモンというメーカーさんのものです。
まとめ
- マイナチュレは褪色しにくい成分が含まれている
- 染まりやすいコツはどんどん試そう
- ダークブラウンの方がブラウンより染まりやすく色が落ちにくい
- しっかり乾かすことが大切
- お風呂場は最初に濡らしておくと着色しにくい
染まらなかったら・・・の不安ってありますよね。
でも、必ず染まりやすくなる方法はあると思います。
臆せずドンドン試してみませんか♪
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